外来受診のご案内
助産外来
部門紹介
助産外来とは、助産師が行う妊婦健診のことです。当院では、ハイリスク?ローリスクを問わず妊婦さんの保健指導を行ってきました。
平成30年1月から助産外来を開設し、従来の保健指導に加え妊婦健診も実施します。
日頃気になっていることや体の変化などについて共に考え、安心して楽しいマタニティライフを過ごすことができるよう、時間をかけて対応させていただきます。
医師と協働し、安心かつ満足していただけるようなお産に向けてサポートさせていただきます。
助産外来を利用できる方
ローリスクの妊婦さんで、ご本人?ご家族の同意があり、医師の許可がある方、合併症のない方や産科的な疾患がない方など、対象者基準を設けています。
助産外来利用の例 | ||
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妊娠 | 医師の診察 | 助産外来 |
初期 | ○ | |
12週 | ○ | |
16週 | ○ | |
20週 | ○ | |
24週 | ○ | |
26週 | ○ | |
28週 | ○ | |
30週 | ○ | |
32週 | ○ | |
34週 | ○ | |
36週 | ○ | |
37週 | ○ | |
38週 | ○ | |
39週以降 | ○ |
日時?予約方法?場所?料金
実施日
毎週木曜日
時間
9:00~11:40、13:00~17:00
お一人様 40分
予約方法
まずは医師の診察を受けていただき、助産外来の利用が可能かを相談します。
次回の助産外来の予約は医師がします。
予約センターでの予約はできません。
日時の変更などは下記時間帯で産婦人科外来にお電話ください。
(15:00~17:30)
場所
産婦人科外来 第3診察室
料金
医師の診察と同様(3700円)
※各自治体の補助券利用が可能なこともあります。
助産外来の内容
- 尿検査、血圧測定、体重測定、問診、視診、触診、子宮底長?腹囲測定
- 胎児心音の聴取
- 胎児心拍モニタリング(妊娠37週以降)
- 内診(妊娠37週以降)
- 保健指導
- バースプランの作成
- 乳房ケア
- 不安や悩みの相談
助産外来担当助産師
助産実践能力習熟段階を日本助産評価機構が審査し認証する制度があります。
その認証を受けた助産師のことをアドバンス助産師といいます。
当院には、アドバンス助産師が9人おり交代で助産外来を担当させていただきます。